巨人・京本眞投手が豪州WLでトップタイの22奪三振をマーク 巨人・京本眞投手が、豪州ウインターリーグ(WL)で奪三振ショーを展開している。3ラウンド(第3節)を終えた1日時点でリーグトップタイの22三振をマークしており「素晴らしすぎる」とい…

巨人・京本眞投手が豪州WLでトップタイの22奪三振をマーク

 巨人・京本眞投手が、豪州ウインターリーグ(WL)で奪三振ショーを展開している。3ラウンド(第3節)を終えた1日時点でリーグトップタイの22三振をマークしており「素晴らしすぎる」といった声があがっている。

 アデレード・ジャイアンツに派遣されている20歳右腕は、直近では11月30日の豪州チームとの試合に先発。渡豪後3試合目で最長の7回を投げ、無四球で11三振を奪う快投を披露した。

 京本は明豊高(大分)から2021年育成ドラフト7位で巨人に入団。今年3月6日に支配下昇格し、4登板で防御率3.60(5回を自責2)の成績を残した。2軍では30試合で2勝1敗、2セーブで防御率4.99だった。

 11三振を奪った試合後には豪州リーグが公式X(旧ツイッター)で三振を意味する「K」と京本の名前を文字って「MaKKKKKKKKKKKoto KKKKKKKKKKKyomoto」と、ここまでの22個分の「K」を使って投稿。そのほかネット上にも「大和魂見せてやれ」「アピールしていって」「ローテ入っても全然不思議じゃない」といった声があがっている。

 京本はここまで3試合で1勝1敗、防御率2.65の成績を残している。また京本とともに巨人から豪州WLに参加している山田龍聖投手もここまで計22奪三振でリーグトップに並んでいるが3試合で0勝2敗、防御率8.44としている。(Full-Count編集部)