初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は5日、後楽園ホールで「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスVol.32 力道山先生 ご生誕100年記念日感謝」を開催する。 BJW認定ジュニアヘビ…

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は5日、後楽園ホールで「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスVol.32 力道山先生 ご生誕100年記念日感謝」を開催する。

 BJW認定ジュニアヘビー級王者の日高郁人が大日本プロレスの関札皓太と2度目の防衛戦を行う。他団体のベルトのタイトルマッチに日高は「ストロングスタイルプロレス、佐山先生のリングでジュニアヘビー級のタイトルマッチをおこなうというのはすごく光栄なことですし、時代が変わろうとレベルの高いタイトルマッチをやらなくてはいけないと思う」と決意した。

 さらに「ストロングスタイルプロレスでやる以上、スレスレのせめぎ合いを見せたいなと。僕はショーンキャプチャー所属として活動してますけど、ストロングスタイルプロレスは第二のホームリングなので。僕がチャンピオンである意味というか、こうやって大日本の関札皓太とストロングスタイルプロレスで防衛戦ができるという時点でひとつ成功というか」と見据えた。

 そして「キャリアを重ねたからといって、若い選手に気を使われる先輩にはなりたくない。若い選手が遠慮なく全部をぶつけてこられる選手であり続けたいって思うので。そういう意味でも僕はまだ死んでないぞと。まだ生きてるぞと胸を張って言えるように、磨いていかなきゃいけないなと思ってます」と誓い「このベルトを取って、52歳にして生きてる証が見せられたかなとは思いますね。そして、そのベルトを持ってストロングスタイルプロレス、佐山先生のリングで防衛戦ができるわけですから感慨深いものがあります」と明かしていた。

 ◆12・5後楽園大会決定カード

 ▼レジェンド選手権60分1本勝負

王者・村上和成 vs 挑戦者・スーパー・タイガー

 ▼BJW認定ジュニアヘビー級選手権30分1本勝負

王者・日高郁人 vs 挑戦者・関礼皓太

 ▼6人タッグマッチ30分1本勝負

船木誠勝、間下隼人、阿部史典 vs 関根“シュレック”秀樹、澤田敦士、ガイア・ホックス

 ▼SSPW認定女子タッグ選手権60分1本勝負

王者組・ジャガー横田、藪下めぐみ vs タイガー・クイーン、タイガー・プリンセス

 ▼シングルマッチ30分1本勝負

Sareee vs 狐伯

 ▼3WAYマッチ15分1本勝負

ダーク・チーター vs 松本浩代 vs 沙恵