ヤクルト・川端慎吾内野手(37)が3日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、600万減の2400万円でサイン。節目のプロ20年目を迎える来季は自身3度目の打率3割を目指し、代打の神様として完全復活する。(金額は推定) 苦しんだからこそ、…
ヤクルト・川端慎吾内野手(37)が3日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、600万減の2400万円でサイン。節目のプロ20年目を迎える来季は自身3度目の打率3割を目指し、代打の神様として完全復活する。(金額は推定)
苦しんだからこそ、たどり着きそうな“答え”がある。今季は打率・224と特に前半戦に苦しんだが、「後半の良かった感覚を忘れないように、フォームを固めたい」と決意。年々球速が増す他球団の中継ぎエース打ちへ、「足を大きく上げると1打席では厳しい」と動作を小さくする新フォームに着手する。
青木が引退し、野手ではチーム最年長で迎える25年シーズンへ。「本当に打つしかない。来年20年目になりますけど、まだまだ野球を続けたいし、21年目もできるように」。まだ負けるつもりはない。