阪神・小幡竜平内野手(24)が西宮市内の阪神甲子園駅前で行われた「年末の事故防止運動発隊式」に出席し、甲子園警察署の一日署長を務めた。制服をりりしく着こなし「朝、めっちゃ練習しました」という敬礼を披露。聖地周辺の平和を守る警察官の職務に触…

 阪神・小幡竜平内野手(24)が西宮市内の阪神甲子園駅前で行われた「年末の事故防止運動発隊式」に出席し、甲子園警察署の一日署長を務めた。制服をりりしく着こなし「朝、めっちゃ練習しました」という敬礼を披露。聖地周辺の平和を守る警察官の職務に触発されたかのように「いっぱい守ります。レギュラーを取ります」と改めて定位置奪取への誓いを立てた。

 今季は7月17日・巨人戦の走塁中に左太もも裏の肉離れを発症し、戦線離脱しただけに「細かく気遣うようにはなりました。小さい部位でも、一個一個の動作から気にするように」と意識改革。「あそこでケガがなければもうちょっと行けたと思うので、悔しいですね。体も点検します!!」。式典中に行ったパトカーの車両点検に絡め、再発防止を宣言した。