陸上女子やり投げでパリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)が2日、都内で行われたスポーツニッポンフォーラム制定「FOR ALL 2024」表彰式に出席し、グランプリを受賞した。 同日には「2024・ユーキャン新語・流行語大賞」が行われ、パ…
陸上女子やり投げでパリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)が2日、都内で行われたスポーツニッポンフォーラム制定「FOR ALL 2024」表彰式に出席し、グランプリを受賞した。
同日には「2024・ユーキャン新語・流行語大賞」が行われ、パリ五輪の金メダル獲得後に話した「名言が残せなかった」がトップテン入りを果たした。これには「本当にどうしちゃったんだろうって感じ」と笑い飛ばしつつ、「(取材エリアを)全て終えた公式の会見場でしゃべってしまったので、あまり世の中の方々には浸透してないんじゃないかと思っている」と謙遜。「そういった言葉を取り上げてくださるのは本当にメディアの方々しかいないので、みなさんのおかげです」と感謝も口にしていた。
今後の目標は2025年に東京・国立競技場で開催される世界選手権での2連覇。67メートル38の日本記録保持者は「夢の70メートルに向けて頑張り続けたい。すぐにはいかないと思うけど、来年東京で世界陸上がありますので、たくさんの方々に現地でみてほしい。日本のみなさま方と一緒にまた君が代をきけるように頑張りたいと思っています」と意気込んだ。