オリックス・平野佳寿投手(40)が2日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、5500万減の1億6500万円でサインした。(金額は推定) 2年契約の最終年を終えた平野。今季も開幕から抑えを託されたが、12試合に登板し、1勝1敗、7セーブ…
オリックス・平野佳寿投手(40)が2日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、5500万減の1億6500万円でサインした。(金額は推定)
2年契約の最終年を終えた平野。今季も開幕から抑えを託されたが、12試合に登板し、1勝1敗、7セーブ、防御率4・22。右肘の張りで離脱を繰り返し、悔しいシーズンを過ごした。
「投げるたびにしんどくなっていくなという思いはあった。何も貢献できなかったシーズン」
日本通算250セーブまであと「1」に迫る。「日米通算が適用されたのがあるので、別にそこにこだわりはほぼない。頑張って最後そこついてきてくれたらいいかなと思います。50試合以上投げられるように」と決意を込めた。