オリックスの新入団12選手(育成6人含む)が30日、大阪・舞洲の球団施設を見学した。選手寮、室内練習場、トレーニング室や2軍本拠地の杉本商事バファローズスタジアム舞洲などを見て回った。ドラフト1位の富士大・麦谷祐介外野手(22)は「やっぱり…
オリックスの新入団12選手(育成6人含む)が30日、大阪・舞洲の球団施設を見学した。選手寮、室内練習場、トレーニング室や2軍本拠地の杉本商事バファローズスタジアム舞洲などを見て回った。
ドラフト1位の富士大・麦谷祐介外野手(22)は「やっぱりプロ野球の施設は、本当にすごいものがあるなと驚きがありました。ウエート場の充実だったり、グラウンドの芝もそうですけど。ここでやって、どのくらい自分が成長するんだろうって、ワクワクがありました」と印象を語った。
施設で初対面した西野や宗にもあいさつ。前日には入団会見があり、同期の選手とも少しずつ交流が増えてきた。「縁があってこのオリックス球団に入った12名なので。やっぱり同期って本当に大切になってくる仲間だと思いますし、何かつらくなった時にやっぱり同期がいたからっていうのは言えると思う。その同期を大切に、これから切磋琢磨(せっさたくま)してやっていきたいなと思ってます」と誓った。