元バレーボール女子日本代表主将の古賀紗理那さん(28)が28日、オンワード樫山社が展開するレディースブランド「23区」が都内で開催した「遊勤コーデ」ランウェイ発表会に出席した。同ブランドで今回モデルデビューを果たし、ランウェイにも初挑戦。…

 元バレーボール女子日本代表主将の古賀紗理那さん(28)が28日、オンワード樫山社が展開するレディースブランド「23区」が都内で開催した「遊勤コーデ」ランウェイ発表会に出席した。同ブランドで今回モデルデビューを果たし、ランウェイにも初挑戦。柔道の角田夏実らと共演したが、堂々のトップバッターを務めた古賀さんは「緊張したが、こういう経験はめったにできないので、楽しくさせていただいた。(トップは)今日知って、(共演者の)皆さんに『あとでジャンケンで(順番を)決めません?』と聞いたが、変わらずにトップバッターをさせていただいた」と笑った。

 180センチの長身を誇る古賀さんはダウンコートを着用してモデルを務めたが、「(着丈が)この長さまであって、軽くて、すごく着やすい。おしゃれしつつ、寒さもしのげるのは画期的」と太鼓判。また、これを着て行きたい場所については「ペットを2匹飼っていて、外に散歩に行ったり、ドッグランに行く機会がとても多いので、この暖かいのを着て外を走り回ったり、ペットと一緒に行けるカフェとかに行って楽しみたい」と語った。

 また、今年1年を表す漢字一字として「変化の“変”」と告白。今夏のパリ五輪を最後に現役を引退したが、「環境も全て変わったので、今年はすごく変化した1年だった。今日みたいに(モデルとして)撮影させてもらったり、選手時代はなかなかできなかった。たくさんの経験をさせていただいた1年だった」と振り返った。