オンワード樫山社が展開するレディースブランド「23区」が28日、都内で「遊勤コーデ」ランウェイ発表会を開催し、モデルに起用された女子アスリート4人がランウェイに登場した。大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手(30)の妻で、元新体操日本代表の畠…

 オンワード樫山社が展開するレディースブランド「23区」が28日、都内で「遊勤コーデ」ランウェイ発表会を開催し、モデルに起用された女子アスリート4人がランウェイに登場した。大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手(30)の妻で、元新体操日本代表の畠山愛理さん(30)は現役さながらのリボンも披露。「リボンを持って(のモデルの仕事)は初めてだったので、とても緊張した。新体操も人に見ていただいて採点される競技なので、モデルのお仕事とも共通する部分かなと感じている」と語った。

 畠山さんは22年9月に第一子、今年6月に第第二子を出産したが、公の場には久々の登場となった。美しいプロポーションを維持しているように見られるが、「私はここ数年、妊娠・出産と続いていたので、こうやってメディアの前に立つことが本当に久しぶり。ちょっと勇気が要ったが、少しずつダイエットもしたりして(笑)」と明かすと、以前と変わらない畠山さんシルエットに周囲からは「え~」と、いぶかしがる声も挙がった。

 「産後は本当に一度(お腹などが)ボンっとなったりして。これで(今回の仕事は)大丈夫かな?と思いながらも(周囲に)背中を押してもらって、皆さんと一緒にお仕事ができてうれしかった」と笑顔で明かした。