12月12日からの4日間、玉野競輪場で「大阪・関西万博協賛 広島競輪開設72周年記念 G3・ひろしまピースカップ」が開催される。これに先立ち、広島市経済観光局競輪事務局の山口芳明次長らが28日、広島観光親善大使の角田優海さんを伴い、大阪市…

 12月12日からの4日間、玉野競輪場で「大阪・関西万博協賛 広島競輪開設72周年記念 G3・ひろしまピースカップ」が開催される。これに先立ち、広島市経済観光局競輪事務局の山口芳明次長らが28日、広島観光親善大使の角田優海さんを伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れてPRを行った。

 再整備中の広島競輪場が、2025年に「アーバンサイクルパークス広島」として生まれ変わる。その前祝い?的な開催となる今シリーズは、4度目の地元記念Vを狙う松浦悠士が断然の主役。新山響平や山口拳矢のSS班2人が強敵だが、リニューアルを控える広島のスターには逆らえない。

 新競輪場にはアーバンスポーツゾーンが隣接される予定だが、玉野で一足先に体験できるのも今開催の売り。角田さんも「是非体験してみて、来年広島にいらしてくださいね♡」とほほ笑んだ。15日には、あの「夢グループ」の2人がやってくる!!「しゃちょー、やすいぃ~」を、直に聞く絶好のチャンスだ。

 「売上目標は55億円。“来年の広島”を楽しめますので是非玉野へ!」とは山口次長。来る2025年を先取りする玉野の4日間、行けばわかる。