ソフトバンク大山凌投手(22)が27日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み、700万円増の年俸1500万円でサインした。昨年のドラフト6位で東日本国際大から入団。1年目の今季はプロ初勝利を挙げるなど18試合に登板し、1勝1敗、1ホールド、…
ソフトバンク大山凌投手(22)が27日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み、700万円増の年俸1500万円でサインした。
昨年のドラフト6位で東日本国際大から入団。1年目の今季はプロ初勝利を挙げるなど18試合に登板し、1勝1敗、1ホールド、防御率3・25の数字を残した。「1年目から計画していた流れでできたと思う。1年間、継続する難しさも感じた」。会見の席で、今年7月29日に大学時代の同級生の一般女性と結婚したことも明かした。「家では変わらずに接してくれて、精神的な支えになっています」と照れながら話した。
家族も増え、来季はさらなる飛躍を誓う。「将来的には先発ローテに入るのが一番の目標。活躍して稼げるように頑張りたい」と意気込んだ。(金額は推定)