メッツなどで活躍したシンダーガード エンゼルス、ドジャースなどでプレーしたノア・シンダーガード投手が、日本でのプレーも視野に入れていると、21日(日本時間22日)に公開された米ポッドキャスト番組「The Baseball Insiders」…
メッツなどで活躍したシンダーガード
エンゼルス、ドジャースなどでプレーしたノア・シンダーガード投手が、日本でのプレーも視野に入れていると、21日(日本時間22日)に公開された米ポッドキャスト番組「The Baseball Insiders」内で明かした。
32歳のシンダーガードはメッツで3度の2桁勝利をマークし、FAとなって2022年からエンゼルスでプレー。8月にフィリーズにトレードされ、同年は2チームで25試合に登板して10勝10敗、防御率3.94だった。
ドジャースでプレーした2023年は12試合で1勝4敗、防御率7.16と苦しむと、トレード期限が迫った7月末にガーディアンズへ移籍。その後は6試合で1勝2敗、防御率5.40で8月末にDFAとなり、今季は所属球団がなかった。
ポッドキャスト番組では、「チャンスを与えてくれる球団なら、(その球団がどこであれ)そこを選ぶよ。1年間、日本や韓国でプレーするということなら、実際のところ(周囲の)雑音を遮断してメンタル面でのリセットになれば、僕にとっては利益があるかもしれないね」とオファーがあればアジアでのプレーも前向きであることを明かした。
また、メッツ時代の同僚で2018年にはKBO・NCダイノスでプレーしたローガン・ベレット投手の名前をあげ、「向こうにいた時のことについて、すごくいい話をしていたんだ。(米国でプレーするのとは)異なる経験だとね。自分自身を立て直したり、リセットするための機会なんだ。正直、今年は野球を見るのがつらかったよ」と話した。
今季はメジャーでプレーしていないとはいえ、メッツのローテーションで活躍した右腕の発言にネット上のファンは「シンダーガード来たらおもしろいなあ」「シンダーガード日本行き検討? よし、金積め 普通に見たいぞ」「シンダーガード来たら大騒動だぞ」と反応している。(Full-Count編集部)