アストロズからFAになった菊池雄星投手(33)がエンゼルスと3年6300万ドル(約97億円)で合意したことが25日(日本時間26日)、分かった。関係者が明らかにした。身体検査の結果を待って正式発表されるという。 球団の歴代投手の中で、契約…

 アストロズからFAになった菊池雄星投手(33)がエンゼルスと3年6300万ドル(約97億円)で合意したことが25日(日本時間26日)、分かった。関係者が明らかにした。身体検査の結果を待って正式発表されるという。

 球団の歴代投手の中で、契約規模はCJ・ウィルソン投手の5年7750万ドル(約119億円)に次いで2番目。選手の評価の指標となる年平均年俸は、二刀流の大谷投手を除き、ノア・シンダーガード投手に並んで史上最高額の2100万ドル(約32億4000万円)。期待の大きさを感じさせる大型契約となった。