J1川崎の鬼木達監督(50)とDF三浦颯太(24)が25日、アウェーで26日に行われるACLE・ブリーラム(タイ)戦へ向けて前日会見に臨んだ。 雷雨での中止による再開試合で、後半45分のみの戦いとなった22日の浦和戦(埼スタ)の試合直後に…

 J1川崎の鬼木達監督(50)とDF三浦颯太(24)が25日、アウェーで26日に行われるACLE・ブリーラム(タイ)戦へ向けて前日会見に臨んだ。

 雷雨での中止による再開試合で、後半45分のみの戦いとなった22日の浦和戦(埼スタ)の試合直後に航空機での移動となった川崎・鬼木監督は「移動や乗り継ぎで時間を要したので選手には負担をかけたが、それぞれが最善の準備をしているので自信を持って送り出したい」と話した。

 J2甲府時代の前回大会でアウェーでのブリーラム戦を経験している三浦は「気温や湿度が違うので、しっかりとコンディションを調整したい。このスタジアムは独特な雰囲気なので、イレギュラーなことも想定しながらチーム全員で準備した」と警戒点を明かした。

 ここまで川崎は東地区1次リーグで2勝2敗の8位。鬼木監督は「リーグステージ突破に向けて非常に重要な一戦。今シーズンのACLEはもう1試合ホームゲームがあるが、この一戦が大きなウエートを占めると思う。全員で力を合わせ、勝って帰りたい」と意気込みを示していた。