【リーグアン】スタッド・ランス1-1リヨン(日本時間11月24日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)                        【映像】狙い十分で振りぬいたミドルシュート シュートを放った直後の表情が悔しさを物語っていた…

【リーグアン】スタッド・ランス1-1リヨン(日本時間11月24日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)                        

【映像】狙い十分で振りぬいたミドルシュート

 シュートを放った直後の表情が悔しさを物語っていた。絶妙なポジショニングでボールを引き出したスタッド・ランスの日本代表FW伊東純也は、ボックス手前から狙いすましたミドルシュートを放った。決まれば完璧だったフィニッシュワークにファンからは声援が送られている。

 スタッド・ランスが1点を追いかける展開で迎えた53分、日本代表FWに絶好のチャンスが訪れた。

 リヨンのカウンターを阻止したことでスタッド・ランスのカウンターが始まると、伊東は右サイドから中央に絞って相手ディフェンスラインとボランチの間であるライン間でボールを引き出そうとしていた。

 前を向いた状態で最前線のマーシャル・ムネツィが落としたボールを受けると、一つ右に持ち出してから右足を一閃。ボックス手前からミドルシュートを狙った。

 しかし、シュートは枠を超えてしまい得点とはならず。思わず「あー!」と声を挙げ、悔しそうな表情を浮かべていた。

 この場面について視聴者は「悔しそうな純也くんもよい。惜しかった〜」「純也惜しい」「惜しかったなー、決めたかったなー」「純也さん決めたかったよね」とコメント。伊東を応援する声が多数寄せられた。

 結果としてこの場面では得点を決めることができなかったが、フィニッシュまでの流れはチームメイトとの連係を含めて素晴らしかった。バイタルエリアで前向きにボールを引き出すことで、スムーズにシュートを放つことができており、最後の精度さえ揃えば狙い通りのフィニッシュワークだった。

 なお、試合はこの直後にスタッド・ランスが追いつき、1-1のドローに終わっている。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)