オリックスは２４日、京セラドーム大阪で「Ｂｓ　Ｆａｎ－Ｆｅｓｔａ　２０２４」を行った。ファン感謝デーの最終盤、宮城大弥投手（２３）が来季から新たに背番号１８を着用することを自らの口から発表した。　２０～２３年まで山本由伸（現ドジャース）が…

　オリックスは２４日、京セラドーム大阪で「Ｂｓ　Ｆａｎ－Ｆｅｓｔａ　２０２４」を行った。ファン感謝デーの最終盤、宮城大弥投手（２３）が来季から新たに背番号１８を着用することを自らの口から発表した。

　２０～２３年まで山本由伸（現ドジャース）が、１０～１９年まで岸田護新監督が着用した背番号１８。今季は空き番となっていた。５年間背負った１３番からエースナンバーをつけることになった宮城は「すごくうれしい気持ちもありますけど、監督だったり、由伸さんいろんなスターがつけていた背番号なので。（背番号１８）志願したというか」と明かした。

　オリックス・バファローズでは、初めて左投手が１８番を着用する。山本由伸にも「１８番つけてもいいですか？」と確認を取り、「もちろん、いいよ」と返事をもらったそうだ。

　野球人生でも初めて背負う１８番。「今までつけたことなかった数字なので、心機一転。監督を胴上げできるように頑張ります」と力強く決意した。