広島・床田寛樹投手(29)が23日、来季に向けて“スリム化計画”を進めていると明かした。ファン感謝デーのトークショーコーナーに大瀬良、森下と登壇。その席で「ちょっと痩せようかな。(周囲に)太くなったのではと言われて…

 広島・床田寛樹投手(29)が23日、来季に向けて“スリム化計画”を進めていると明かした。ファン感謝デーのトークショーコーナーに大瀬良、森下と登壇。その席で「ちょっと痩せようかな。(周囲に)太くなったのではと言われて。絞ります」と語った。

 具体的なプランは野菜重視の食生活と、空腹になった際の我慢。「有酸素(運動)をしたり、食事がすごく大事と言われたのでその辺ですね。野菜を多めに食べたり。あとは食べる時間。シーズン中は、お腹が空くと夜11時ごろに『何か食べようかな』みたいなこともあったんで。そういうのは、やめました。ちょっと落ちたらいいな、ぐらいで」

 現在の体重は約98キロで、94キロ程度にまで落とす考え。シーズン終盤はトレーニングの効果もあり「トレーニングの数値も上がっていた。出力自体は落ちてない」と明かした。2年続けて11勝を挙げたチームの勝ち頭は、自己管理に気を配りつつ来季への準備を進める。