「プロレス・ドラディション」(22日、後楽園ホール) 新旧の新日本Jr.ヘビー級を象徴する藤波とヒロムの一騎打ちが実現した。70歳の藤波は、足4の字固めや飛龍背骨折りなどで34歳のヒロムを追い込み健在ぶりを証明したが、最後はヒロムちゃんボ…
「プロレス・ドラディション」(22日、後楽園ホール)
新旧の新日本Jr.ヘビー級を象徴する藤波とヒロムの一騎打ちが実現した。70歳の藤波は、足4の字固めや飛龍背骨折りなどで34歳のヒロムを追い込み健在ぶりを証明したが、最後はヒロムちゃんボンバー、タイムボムを続けて被弾し、3カウントを許した。敗れた藤波だが、ヒロムに握手を求め「しっかりと新日本プロレス魂が入っている」と称賛。「安心しました。新日Jr.は健在だ、新日本Jr.は強いなっていうのを感じ取れたんで。ヒロム君を指名して正解だった」と笑顔を見せた。