エリザベス女王杯で復活のG1・2勝目を挙げたスタニングローズ(牝5歳、栗東・高野友和厩舎、父キングカメハメハ)は次走に予定する有馬記念・G1(12月22日、中山競馬場・芝2500メートル)で現役を引退することになった。馬主のサンデーサラブ…

 エリザベス女王杯で復活のG1・2勝目を挙げたスタニングローズ(牝5歳、栗東・高野友和厩舎、父キングカメハメハ)は次走に予定する有馬記念・G1(12月22日、中山競馬場・芝2500メートル)で現役を引退することになった。馬主のサンデーサラブレッドクラブが11月22日、発表した。

 同馬は11月12日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出されている。高野厩舎では同世代のナミュール(牝5歳、栗東・高野友和厩舎、父ハービンジャー)がこの日、競走馬登録を抹消されている。