ソフトバンクは22日、山川穂高内野手の背番号を「5」に変更したと発表した。西武から移籍した今季は「25」をつけていた。 山川は西武時代は「33」「3」をつけていた。ソフトバンクの背番号「5」は、22年まで松田宣浩がつけていたが、巨人移籍後…
ソフトバンクは22日、山川穂高内野手の背番号を「5」に変更したと発表した。西武から移籍した今季は「25」をつけていた。
山川は西武時代は「33」「3」をつけていた。ソフトバンクの背番号「5」は、22年まで松田宣浩がつけていたが、巨人移籍後は空番号になっていた。
山川はこの日、福岡市内の球団事務所で契約更改に臨み、1億8000万増の4億5000万円プラス出来高でサインした(金額は推定)。昨オフのFA移籍時に4年契約を結んでおり来季が2年目。
移籍1年目は143試合にフル出場。34本塁打で自身4度目の本塁打王、99打点で自身2度目の打点王のタイトル2冠に輝いた。山川は「僕としては全く満足していない」と話したが、背番号「5」に変えて臨む来季へ「なにより(ソフトバンクでは)松田さんの番号。すごい人なのでそれに恥じないプレーをしていきたい」と表情を引き締めた。