◆ジャパンC・G1(11月24日、東京競馬場・芝2400メートル)=11月22日、栗東トレセン 2走前の宝塚記念を制したブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)は、坂路を64秒6―14秒3で軽快に駆け上がった。 吉岡調…

◆ジャパンC・G1(11月24日、東京競馬場・芝2400メートル)=11月22日、栗東トレセン

 2走前の宝塚記念を制したブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)は、坂路を64秒6―14秒3で軽快に駆け上がった。

 吉岡調教師は「いい意味でテンションが上がらず、カイバ食いも安定しています。体重もいつもと変わらないくらいになりそうです」と順調な仕上がりを伝えた。

 前走の京都大賞典は1番人気に支持されたが、まさかのしんがり11着。「夏からの休み明けが良くない馬。前走の前と雰囲気は全然違いますし、ジョッキー(菅原明良騎手)も『春のいい頃と同じくらい』と言っていました」とトレーナーは巻き返しに力を込めた。