ソフトバンク・リチャード内野手が22日に福岡市内の球団事務所で契約更改に臨んだが、1時間を超える交渉の末にサインはせず、チーム保留第1号となった。 リチャードは球団広報を通じて「球団からいただいた評価と期待に対して自分がハンコを押す覚悟が…
ソフトバンク・リチャード内野手が22日に福岡市内の球団事務所で契約更改に臨んだが、1時間を超える交渉の末にサインはせず、チーム保留第1号となった。
リチャードは球団広報を通じて「球団からいただいた評価と期待に対して自分がハンコを押す覚悟が決まらなかった。押すときは1年間やる覚悟で押したいので」と理由を説明した。
今季はウエスタン・リーグで史上初の5年連続本塁打王と3年連続の打点王に輝いたが、1軍では15試合、31打数7安打、打率。226、0本塁打、1打点に終わり、またしても殻を破れなかった。