「五輪を間近で体感しよう!」をキャッチフレーズに、ブレイキン、スケートボード、BMXという都市型スポーツ3種目を気軽に体験できるイベント「アーバンスポーツエキシビション飯能2024」が24日、埼玉県飯能市役所西側駐車場で初めて開かれる。 …

 「五輪を間近で体感しよう!」をキャッチフレーズに、ブレイキン、スケートボード、BMXという都市型スポーツ3種目を気軽に体験できるイベント「アーバンスポーツエキシビション飯能2024」が24日、埼玉県飯能市役所西側駐車場で初めて開かれる。

 パリ五輪でも日本選手の活躍が相次いだ3種目について、より多くの人たちに体感してもらい、将来的には世界に通用するような選手を飯能市から輩出したいと、「飯能フィールドスポーツ協会」(会長・椙田博之市議)が企画した。

 会場のメインステージでは、ブレイキンの世界レベルの大会で入賞経験もある狭山市出身のダンサーDEEさんらを招き、18歳以下の1on1バトルなどが開かれる。

 スケートボードエリアでは、ボードを滑らせるレールも配置。日高市の愛好家グループ「助八会」、川越市のスケートボードショップ「UNI」がバックアップする。BMXエリアでは、狭山市在住のプロライダーPiROさんが来場する。

 いずれのエリアでも体験会とデモンストレーションがあり、BMXのみ参加費500円が必要となる。午前10時~午後5時半。入場は無料。

 協会の理事長で、飯能市内でダンスサークルを主宰する椙田好美さん(40)は「とにかく目の前で見て、五感に刺激を受けてほしい」と話している。詳細はインスタグラム(@hannou_block_party0820)。(深津慶造)