ドジャース大谷翔平投手(30)が21日(日本時間22日)、2年連続3度目のリーグMVPを受賞した。受賞後には取材に応じ、5日(同6日)に手術した左肩の状態を説明した。大谷は10月25日(同26日)のワールドシリーズ(WS)第2戦で、二盗を試…
ドジャース大谷翔平投手(30)が21日(日本時間22日)、2年連続3度目のリーグMVPを受賞した。受賞後には取材に応じ、5日(同6日)に手術した左肩の状態を説明した。
大谷は10月25日(同26日)のワールドシリーズ(WS)第2戦で、二盗を試みた際に左肩を亜脱臼。その後も強行出場を続け、WS終了後の5日(同6日)に同箇所の手術を受けた。来季は投手として日本でも開幕戦登板が期待されるが、白紙となっている。
左肩の状態について大谷は「もちろんスタート(開幕)から投げる、または打つっていうのを目標にはもちろん動いてますし。ただ、見通しよりも少し状態があまり良くなかったので、時間がどの程度かかるかっていうのはわからないですけど、今はできることとしては開幕をもちろん目指してはいます」と説明し、投打二刀流での開幕戦出場を視野に入れた。
現在のリハビリ状況については「今は主に可動域を広げていく作業をしていて、もう抜糸も終わって傷口は閉じているので。ついさっきから、体幹トレーニングと下半身トレーニングがようやくスタートしたという感じですね」と明かした。