カーショーがプレゼンターを務めるも…大谷ポツリ「やば…」 全米野球記者協会(BBWAA)が選出する最優秀選手(MVP)が21日(日本時間22日)に発表され、ドジャースの大谷翔平投手は2年連続3度目となる受賞を果たした。受賞の瞬間、大谷はなぜ…
カーショーがプレゼンターを務めるも…大谷ポツリ「やば…」
全米野球記者協会(BBWAA)が選出する最優秀選手(MVP)が21日(日本時間22日)に発表され、ドジャースの大谷翔平投手は2年連続3度目となる受賞を果たした。受賞の瞬間、大谷はなぜか驚いた表情。横の真美子夫人が「(受賞)したって!」と話すと、「やば、聞いてなかった」と苦笑いした。
米番組「MLBネットワーク」では、ナ・リーグの発表ではクレイトン・カーショー投手(ドジャース)がプレゼンターを務め、大谷のMVPを発表。「2024のMVPは私のチームメートであるショウヘイ・オオタニが受賞しました」と話すも、大谷は聞き逃したようで、一瞬部屋は沈黙。真美子さんが「(受賞)したって!」と話すと、大谷は目を開いて“ポカン”とした表情を見せた。
真美子夫人は笑顔で拍手し、快挙を祝福。大谷は愛犬のデコピンを抱えながら「やば、聞いてなかった。ハハ」と話し、拍手していた。
二刀流で2度のMVPに輝いている大谷は、昨年9月に右肘手術し、ドジャース1年目の今季は打者に専念。前人未到の「54本塁打&59盗塁」をマークし、リーグ2位の打率.310もマークした。受賞ならエンゼルス時代の2021、2023年に続く2年連続3度目。両リーグでの受賞はフランク・ロビンソン(1961年レッズ、1966年オリオールズ)以来。リーグをまたいだ2年連続の受賞は初となった。(Full-Count編集部)