「ラグザス presents WBSCプレミア12・2次リーグ、日本代表9-1米国代表」(21日、東京ドーム) 楽天・藤平が5点リードの八回に登板し、1回無失点に抑えて4試合連続無失点とした。 先頭のクロフォードを中飛。続く今季マイナーで…
「ラグザス presents WBSCプレミア12・2次リーグ、日本代表9-1米国代表」(21日、東京ドーム)
楽天・藤平が5点リードの八回に登板し、1回無失点に抑えて4試合連続無失点とした。
先頭のクロフォードを中飛。続く今季マイナーでシーズン104盗塁をマークしたシンプソンには中前打を許したが、昨年の全米ドラフト1位のショーを二ゴロに仕留めると、最後はリターを152キロの直球で空振り三振に切り捨てた。
今季中継ぎに転向した藤平は、シーズン自己最多の47試合に登板して0勝1敗1セーブ20ホールド、防御率1・75と救援への適性を見せた。今大会では13日のオーストラリア戦1回を3者連続三振、15日の韓国戦でも1回を3者連続三振、17日のキューバ戦では2安打1死球で九回2死満塁のピンチを背負ったが、最後はフォークで空振り三振を奪うなど、1回2安打2奪三振無失点としており、これで4試合4イニングを3安打無失点の9奪三振。奪三振率は驚異の20・25となっており、1試合の27アウト中20個を三振で稼ぐ計算だ。