今季日本一に輝いたDeNA南場智子オーナー(62)が20日、テレビ朝日の「報道ステーション」に出演し、自身の心の変化を明かした。南場オーナーはDeNAの試合に「負けるとあまりにも自分の生活に大きな影響を及ぼす」ほど熱中。生活に支障が出るのを…
今季日本一に輝いたDeNA南場智子オーナー(62)が20日、テレビ朝日の「報道ステーション」に出演し、自身の心の変化を明かした。
南場オーナーはDeNAの試合に「負けるとあまりにも自分の生活に大きな影響を及ぼす」ほど熱中。生活に支障が出るのを防ぐために「心の保険をかける癖がありまして、今日は相手はこのピッチャーが出てくるのは強いから、今日はダメかもねみたいなことを自分に言い聞かせて」と話した。
転機は6月、萩原龍大チーム統括本部長と木村洋太球団社長に呼び出された時だった。「心に保険をかけるのをやめてくれと。勝てるかもしれないじゃないですかって言われて。『勝てますよ』そういう気持ちでオーナーがいなかったらどうするんですかって言われて。本当に海より深く反省して、私はもう今日から心の保険をかけるのをやめると。もう最後まで、どんなにダメそうでも勝てると信じるっていう約束はして。そして目をそらさないっていう約束をして。自分自身がすごく大きく変わったんですよ」と内容を明かし、自身の精神的な変化を説明した。