23年のターコイズSの覇者で、今年のヴィクトリアマイルで2着に好走したフィアスプライド(牝6歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)が、現役を引退して繁殖入りすることになった。同馬を管理する国枝調教師が11月21日、明かした。 国枝師…

 23年のターコイズSの覇者で、今年のヴィクトリアマイルで2着に好走したフィアスプライド(牝6歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)が、現役を引退して繁殖入りすることになった。同馬を管理する国枝調教師が11月21日、明かした。

 国枝師は「頑張ってくれたね。重賞(勝ち)は1個だったけど、十分に走ってくれた。いいお母さんになってほしいし、血をのこしていい子を出してほしいね」と、感謝の言葉とエールを送った。今年のマイルCS(9着)がラストランとなった。