ソトのFAが大きな話題を集めている(C)Getty Images ヤンキースからFAになっているフアン・ソトが早ければ現地19日(日本時間20日)にロサンゼルス近郊でドジャース幹部らと面談することになったと18日(同19日)、MLB公式サイ…
ソトのFAが大きな話題を集めている(C)Getty Images
ヤンキースからFAになっているフアン・ソトが早ければ現地19日(日本時間20日)にロサンゼルス近郊でドジャース幹部らと面談することになったと18日(同19日)、MLB公式サイトが伝えた。
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ここまでソトをめぐっては、レッドソックス、ブルージェイズ、メッツ、また在籍したヤンキースとの面談が伝えられている。
今季、157試合に出場し、打率「.288」、41本塁打、109打点と活躍。すでにMLBの顔となっている若きスラッガーをめぐっては、大谷が昨年ドジャースと契約した総額7億ドル級の超大型契約に発展すると見られ、この点も注目を集めている。
すでにチームでは遊撃から右翼に回ってプレーしたムーキー・ベッツが来季は再び内野に再転向するとのニュースも伝わってきている。一連の措置は、ポジションを空けてソトを迎え入れるためともいわれており、今季世界一を奪還したチームのラインアップに加わるのか、米メディアも注視している。
ドジャース専門メディア『Dodgers Digest』のブルース・カンツ記者は自身のXでソト面談のニュースに触れながら、「もしソトがドジャースに入団することが可能なら、私は興奮以外の何ものでもない」とコメント。
さらにチームで去就が注目されているテオスカー・ヘルナンデスについても触れ「テオスカーを戻してほしいけど、フアン・ソトはフアン・ソトだよ。彼が加わったラインアップを想像してみてください」と記し、インパクトの大きさに言及してみせた。
今季チームの主軸として33本塁打をマーク、PSでも活躍、同じくFAを迎えているテオスカー・ヘルナンデスが残留するかにも今オフは興味が高まっており、同選手の残留にも一定の金額が必要となるため、チームが両選手獲得を望むのか、またはどちらか一人の選手を選択するのかも注視されている。
FAの目玉、ソトに関しては今後も複数球団との面談が予定されているともされる中、まずはドジャースとの面談内容が高い注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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