ダンさんはTikTokが約800万人、インスタグラムのフォロワー約540万人 全米野球記者協会(BBWAA)が選出する新人王が18日(日本時間19日)に発表され、ナ・リーグではパイレーツのポール・スキーンズ投手が受賞を果たした。歴史に残る栄…

ダンさんはTikTokが約800万人、インスタグラムのフォロワー約540万人

 全米野球記者協会(BBWAA)が選出する新人王が18日(日本時間19日)に発表され、ナ・リーグではパイレーツのポール・スキーンズ投手が受賞を果たした。歴史に残る栄誉を“隣”で喜んだのが、スキーンズと交際中のオリビア・ダンさんだ。

 新人王の発表は「MLBネットワーク」で中継され、最終候補に入ったスキーンズ、パドレスのジャクソン・メリル外野手、ブルワーズのジャクソン・チュリオ外野手は自宅などでその時を待った。

 スーツを着用したスキーンズの隣には、赤いドレスをまとったダンさんが登場。新人王が決まると、本人以上に喜んだ表情を浮かべてキスとハグを交わし、「congratulations(おめでとう)」と語りかけた。人気のインフルエンサーでもあるダンさんは、TikTokが約800万人、そして約540万人がフォローするインスタグラムのストリーズでも投稿。「Oh my goodness」(うわぁ!)と歓喜を綴り、特製のクッキーで祝福していた。

 スキーンズは2023年全米ドラフト1位指名でプロ入り。今季5月にメジャーデビューすると、平均98.8マイル(約159キロ)の剛速球を武器に快投を連発。オールスターにも選出され、史上初となるメジャー1年目投手による開幕投手の栄誉を手にした。最終的に23試合(133イニング)に登板し、11勝、防御率1.96、170奪三振の好成績を残し、パドレスのジャクソン・メリル外野手を抑えて新人王を手にした。(Full-Count編集部)