大リーグは18日、今季の最優秀新人(新人王)を発表し、ナ・リーグはポール・スキーンズ投手(パイレーツ)が選ばれた。 スキーンズとジャクソン・メリル外野手(パドレス)、ジャクソン・チョウリオ外野手(ブルワーズ)の3人が、全米野球記者協会(B…
大リーグは18日、今季の最優秀新人(新人王)を発表し、ナ・リーグはポール・スキーンズ投手(パイレーツ)が選ばれた。
スキーンズとジャクソン・メリル外野手(パドレス)、ジャクソン・チョウリオ外野手(ブルワーズ)の3人が、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票による最終候補に残っていた。
スキーンズは規定投球回には届かなかったが、今季11勝3敗、防御率1・96の好成績を残した。メリルは打率・292、24本塁打、90打点。チョウリオは打率・274、21本塁打、79打点だった。
カブス・今永昇太投手は今季15勝3敗、防御率2・91だったが最終候補に残れなかった。
記者投票でスキーンズは1位票23人、2位票7人を集め合計36点、メリルは1位票7人、2位票23人で105点、チョウリオは3位票26人で26点だった。今永が3位票4人で4点だった。