「ラグザス presents WBSCプレミア12・1次リーグB組、ドミニカ共和国代表3-11日本代表」(18日、天母スタジアム) 侍ジャパンの森下翔太外野手が3安打を放ち、貴重な追加点の起点となった。 2点差に迫られて迎えた七回、1死か…
「ラグザス presents WBSCプレミア12・1次リーグB組、ドミニカ共和国代表3-11日本代表」(18日、天母スタジアム)
侍ジャパンの森下翔太外野手が3安打を放ち、貴重な追加点の起点となった。
2点差に迫られて迎えた七回、1死から右前打を放って出塁。栗原の二ゴロ間に二塁へ進むと、古賀のタイムリーで二塁から生還した。
これで今大会は打率・571、出塁率・636と異次元の成績を残している森下。前日のキューバ戦まで4試合連続打点をマークするなど、侍ジャパンの4番として申し分ない成績を残している。
大会期間中は森下が快音を響かせるたびに「うちの森下」がトレンド入り。この日は3安打で全4打席出塁となり「うちの森下やべえな」「もうね、これ来シーズン阪神優勝」「うちの森下、無双すぎやせん?」「うちの森下『日本の4番』って言われてる」と反響のつぶやきが多く集まっていた。
試合後、ヒーローインタビューでは「「2試合ヒットが出てなかったので1打席目に出てホッとした。いい勢いでいけた」と語り、「全勝してしっかり日本のプライド持ってやろうというところで、最終的に勝てて良かった」と安どの色をにじませた。
東京ドームでの戦いに「ここから本番。次の初戦をしっかりとりたいと思います」と力を込めた。