【アモイ(中国)18日=星野浩司】サッカー日本代表の森保一監督は、26年北中米W杯アジア最終予選のアウェー・中国戦(19日)に向け、試合会場で公式会見を行った。 中国とは埼玉スタジアムで9月5日のアジア最終予選初戦で対戦。日本は主将のMF…

 【アモイ(中国)18日=星野浩司】サッカー日本代表の森保一監督は、26年北中米W杯アジア最終予選のアウェー・中国戦(19日)に向け、試合会場で公式会見を行った。

 中国とは埼玉スタジアムで9月5日のアジア最終予選初戦で対戦。日本は主将のMF遠藤の先制点など前半に2点を奪うと、後半は5点を追加するゴールラッシュ。7―0の大勝で勝ち点3をつかんだ。森保監督は「前回の中国戦は勝つことができましたが、結果に関しては一度忘れて0―0からまた試合が始まるという気持ちで挑んでいかないといけない」と気を引き締めた。

 中国はバーレーンを1―0で下し、2勝3敗の勝ち点6で、4位に浮上。指揮官は「アウェーでの戦いになるし、中国は2連勝とチームは好調。しっかり分析した中で、自分たちの良さを出せるように」と話した。

 ともに会見に出席した遠藤主将は「立ち上がりはかなり注意しないといけない。先に失点すれば難しいゲームになる。厳しい戦いになると覚悟した上でやっていかないといけない」と警戒した。