広島は18日、小林樹斗投手(21)、前川誠太内野手(21)と育成契約を結んだと発表した。 小林は20年ドラフト4位で入団。1年目のシーズン最終戦での先発登板を最後に1軍舞台から遠ざかっていた。22、23年は右肘を疲労骨折。今季は8月のウエ…

 広島は18日、小林樹斗投手(21)、前川誠太内野手(21)と育成契約を結んだと発表した。

 小林は20年ドラフト4位で入団。1年目のシーズン最終戦での先発登板を最後に1軍舞台から遠ざかっていた。22、23年は右肘を疲労骨折。今季は8月のウエスタンで復帰して18試合で1勝2敗、防御率5・30。10月29日に戦力外通告を受けていた。

 前川は21年度の育成ドラフトで入団し、今季が育成3年目。ウエスタンでは64試合に出場して打率・277、3本塁打、13打点の成績を残していた。