阪神育成の伊藤稜投手(25)が18日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行って、現状維持の300万円でサインした。大卒3年目の今季は、8月2日のウエスタン・オリックス戦でプロ初登板。7試合で0勝1敗、防御率20・25とあって、「来年は成…
阪神育成の伊藤稜投手(25)が18日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行って、現状維持の300万円でサインした。大卒3年目の今季は、8月2日のウエスタン・オリックス戦でプロ初登板。7試合で0勝1敗、防御率20・25とあって、「来年は成績、結果とか数字、そういうところも大事。今年の成績を糧にして。これじゃダメっていうのがあるので」と肝に銘じた。
支配下を目指す来季へ、「球の強さを出すために、フォームの確認であったり、再現性を高めたり。フィジカル的な部分でももう少し強くならないと。その事を踏まえて、トレーニングします」とオフの取り組みをプランニングしていた。
(金額は推定)