第103回全国高校サッカー選手権の埼玉県大会の決勝が17日、埼玉スタジアム(さいたま市緑区)であり、正智深谷が1―0で浦和学院を破り、8年ぶり4回目の優勝を果たした。12月28日に開幕する全国大会に出場する。 正智深谷は前半18分、コーナ…
第103回全国高校サッカー選手権の埼玉県大会の決勝が17日、埼玉スタジアム(さいたま市緑区)であり、正智深谷が1―0で浦和学院を破り、8年ぶり4回目の優勝を果たした。12月28日に開幕する全国大会に出場する。
正智深谷は前半18分、コーナーキックのこぼれ球を佐藤飛友選手が押し込んで先制し、この1点を粘り強く守った。
浦和学院は後半、4本のシュートを放ったが、正智深谷の堅守に阻まれ、無得点に終わった。
決勝点を挙げた佐藤選手は試合後、「みんなで勝ち取った1点を守り切った。全国大会でも一致団結していきたい」と意気込んだ。(杉原里美)