第77回全日本バレーボール高校選手権大会佐賀県予選会は17日、吉野ケ里町文化体育館で決勝があり、男子は佐賀商が7年ぶり、女子は佐賀学園が2年ぶりの優勝を飾った。両校は来年1月5日から東京体育館である全国大会に出場する。 男子の佐賀商は7連…
第77回全日本バレーボール高校選手権大会佐賀県予選会は17日、吉野ケ里町文化体育館で決勝があり、男子は佐賀商が7年ぶり、女子は佐賀学園が2年ぶりの優勝を飾った。両校は来年1月5日から東京体育館である全国大会に出場する。
男子の佐賀商は7連覇を狙った佐賀学園にストレート勝ち。31回目の全国大会出場と強豪が復活を遂げ、竹下英昭主将は「『佐賀商の歴史を戻す』という意気込みでやってきた」と胸を張った。
女子の佐賀学園は3―1で佐賀清和を振り切った。山崎姫楽(きら)主将は「2セット目を奪われ気持ちが落ちたが、みんなで立て直せてよかった」。男女とも全国大会では8強をめざすという。(森田博志)