サッカーJ3のカマタマーレ讃岐は16日、Pikaraスタジアム(香川県丸亀市金倉町)で今季のホーム最終戦に臨んだが0―1でFC今治に競り負けた。これで9勝15敗13分けとなり、16日時点での順位は20チーム中16位。試合後のセレモニーで、…

 サッカーJ3のカマタマーレ讃岐は16日、Pikaraスタジアム(香川県丸亀市金倉町)で今季のホーム最終戦に臨んだが0―1でFC今治に競り負けた。これで9勝15敗13分けとなり、16日時点での順位は20チーム中16位。試合後のセレモニーで、選手たちはファンの応援に感謝した。

 前半6分、前節でJ2自動昇格を決めた今治に1点を先制された。その後も好機をつかめず、シュートがないまま折り返した。後半はセットプレーで攻め続けたが、ゴールを奪うことはできなかった。

 讃岐は開幕から白星が12戦なかったものの、中盤で立て直したことからJ3残留を決めた。

 来季も続投が決まっている米山篤志監督は試合後のセレモニーで「大きな希望と少しの自信を持って乗り込んだ今季だったが、目標には届かなかった。来季は勝負強いシーズンを送りたい」とファンに誓った。

 今季最終戦は24日、長野県であり、AC長野パルセイロと対戦する。(内海日和)