日本ハムの田宮裕涼捕手(24)が16日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設で調整し、10月30日に受けた右肘のクリーニング手術について、「ここ3年くらいの不安がなくなった」と笑顔を見せた。 開幕スタメンを勝ち取った今季は“ゆあビーム&r…
日本ハムの田宮裕涼捕手(24)が16日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設で調整し、10月30日に受けた右肘のクリーニング手術について、「ここ3年くらいの不安がなくなった」と笑顔を見せた。
開幕スタメンを勝ち取った今季は“ゆあビーム”と称される強肩で窮地を救った。盗塁阻止率はリーグ2位の・367。それも肘痛を抱えながらのもの。万全で迎える来季は“シン・ゆあビーム”で圧倒する思いだ。
1軍フル帯同を果たした今季の課題として「体力。体の強さだったりっていうのが、後半戦落ちていった」と振り返る。このオフから走法を見直し、ウエートトレを強化。「1年間鍛えて筋肉を維持しつつ、あわよくば増やしていければ」。走攻守三拍子そろったイケメン捕手がレベルアップして来季に臨む。