「ラグザス presents WBSCプレミア12・1次リーグB組、台湾代表1-3日本代表」(16日、台北ドーム) 侍ジャパン・辰己涼介外野手が、三回2死三塁から左越えに適時二塁打を放ち、今大会初安打をマーク。逆方向への一撃に「自分のスイ…
「ラグザス presents WBSCプレミア12・1次リーグB組、台湾代表1-3日本代表」(16日、台北ドーム)
侍ジャパン・辰己涼介外野手が、三回2死三塁から左越えに適時二塁打を放ち、今大会初安打をマーク。逆方向への一撃に「自分のスイングができた」と会心の言葉で振り返った。
開幕後2試合連続で無安打が続いていたが、井端監督は「代えるのは簡単」と継続してスタメン起用。辰己は同監督から「きょうは1本出しておいて」と言われたことを明かし、「3番を打たしてくれって言ってあるので、井端さんの顔に泥を塗らないように」と期待に応えて快音を響かせた。
爆音応援が鳴り響くアウェーの中でのプレーにも「台湾でもこんなに野球が人気があると知ることができて、ビジター側でしたが圧倒されました。その中で野球ができて楽しかった」とマイペース発言。「台湾はしっかり楽しんで、スーパーラウンドでしっかり大暴れできるような調整ができたらと思います」と話していた。