バイエルンは16日、バイエルン・フラウエン(女子チーム)に所属するドイツ女子代表GKマリア・ルイサ・グロース(23)が無期限で欠場することを発表した。グロースは癌と診断されたとのことだ。 グロースはクラブを通じてコメントを残している。 「こ…
バイエルンは16日、バイエルン・フラウエン(女子チーム)に所属するドイツ女子代表GKマリア・ルイサ・グロース(23)が無期限で欠場することを発表した。グロースは癌と診断されたとのことだ。
グロースはクラブを通じてコメントを残している。
「この病気は、私が乗り越えなければならないとは思ってもみなかった困難です。でも、今みんなからもらっている助けがあれば、なんとか乗り越えて完全に健康に戻れると確信しています。私はここミュンヘンの医師たちに最高のサポートを受けており、チームとクラブのサポートを絶対に信頼できます」
グロースは、ボーフムから2019年にバイエルンへと加入。セカンドチームの正GKとしてプレー。2021年1月30日にファーストチームでデビューを果たし、ここまで81試合に出場。女子ブンデスリーガで3度優勝を経験していた。
なお、バイエルンは2026年6月30日まで1年間契約延長で合意も同時に発表している。
【動画】癌と診断されたグロースがメッセージ
Mala Grohs fehlt auf unbestimmte Zeit: https://t.co/O7M2Be1E0j pic.twitter.com/myRYTUZtef