11月16日の京都6R・2歳新馬(ダート1800メートル=16頭立て)はヒルノハンブルク(牡2歳、栗東・武英智厩舎、父ナダル)が、センスあふれる好内容でデビュー勝ちを飾った。武英調教師は「将来的にうちの厩舎の看板馬になれそう」と大きな期待…
11月16日の京都6R・2歳新馬(ダート1800メートル=16頭立て)はヒルノハンブルク(牡2歳、栗東・武英智厩舎、父ナダル)が、センスあふれる好内容でデビュー勝ちを飾った。武英調教師は「将来的にうちの厩舎の看板馬になれそう」と大きな期待を寄せた。勝ち時計は1分54秒6(良)。
発馬を決め、道中は折り合いもスムーズに好位を追走。直線もひるむことなく馬群を割って内から鋭く抜け出した。「能力の高さを感じる走りでした。抜け出す時の脚も速かったです。気持ちが入りやすいのは課題ですが、いい馬だと思います」と手綱を執った坂井瑠星騎手も高評価していた。今後についてトレーナーは「大事に使っていきたい」と話した。