11月16日の京都5R・2歳新馬戦(芝1400メートル=13頭立て)は、田口貫太騎手が騎乗した単勝10番人気のメイショウタマユラ(牝2歳、栗東・大橋勇樹厩舎、父キンシャサノキセキ)が、中団から鋭い末脚を繰り出して差し切った。1馬身1/4差…
11月16日の京都5R・2歳新馬戦(芝1400メートル=13頭立て)は、田口貫太騎手が騎乗した単勝10番人気のメイショウタマユラ(牝2歳、栗東・大橋勇樹厩舎、父キンシャサノキセキ)が、中団から鋭い末脚を繰り出して差し切った。1馬身1/4差の2着は先に抜け出した6番人気デリュージョン(浜中俊騎手)。さらに3/4馬身差の3着は2番人気のシームルグ(鮫島克駿騎手)が入った。勝ち時計は1分22秒8(良)。
田口貫太騎手は「調教から前進気勢があって、いい馬です。競馬でも馬群を経験できて、最後に外から抜け出してくれました。これからが楽しみだと思います」と振り返った。
大橋調教師は「4コーナーでも手応えが良かった。非力でまだ細いから、これからかな」と弟子との勝利に笑顔だった。