◆2026年北中米W杯アジア最終予選▽第5戦 インドネシア0―4日本(15日、ジャカルタ) 日本はインドネシアに4―0で大勝し、最終予選4勝1分けとして首位ターンを決めた。 採点と寸評は以下の通り。森保一監督【6・5】いわゆる「大アウェー」…
◆2026年北中米W杯アジア最終予選▽第5戦 インドネシア0―4日本(15日、ジャカルタ)
日本はインドネシアに4―0で大勝し、最終予選4勝1分けとして首位ターンを決めた。
採点と寸評は以下の通り。
森保一監督【6・5】いわゆる「大アウェー」でも危なげなく大勝。出番が限られていた選手を起用できたことは大きかった
GK鈴木彩艶【6・0】あのビッグセーブがなければ、もしかしたら。日本と板倉を救った
DF橋岡大樹【5・5】すでに完成されつつあるチームにスッと入ることは容易ではない。及第点。ただ、安定はしていなかった
DF板倉滉【5・0】あのミスはいただけない。芝の悪さは言い訳にならない。真ん中より右、なのだろうか
DF町田浩樹【6・5】カウンターの危機にさらされながらも、攻撃に絡んで先制点関与。無失点にも貢献
MF遠藤航【6・5】立ち上がりは押すか引くか難しい時間帯が続いたが、うまく耐えてコントロール
MF守田英正【7・0】チームの3点目。簡単そうで難しいシュートを流し込む。ボランチの得点関与力が日本の武器になってきた
MF堂安律【5・5】惜しい左足のクロスはあったが、得点に絡むことはできず
MF三笘薫【6・5】華麗に2点目をアシスト。ファウルでしか止められない分、ファウルで止められまくってしまうのは気の毒だった
MF鎌田大地【7・0】1点目を実質アシスト。立ち位置で相手を混乱させ、キック精度も高かった
MF南野拓実【7・0】ストライカーの身のこなしで2点目。引いた相手に対し、こういう選手が2列目にいる意味は大きい
FW小川航基【6・5】鼻息の荒い状態であそこにいたから相手のOGが生まれたし、鼻息の荒い状態で体を張り続けたからこそ追加点が続けて決まった
MF前田大然【6・0】後半開始時IN。速すぎて、相手が目を丸くしていた
DF菅原由勢【6・5】後半17分IN。ついに最終予選初出場、そして鬱憤を晴らす初得点
MF伊東純也【5・5】後半17分IN。シャドーの位置での起用。大きな見せ場は訪れず
MF旗手怜央【―】後半35分IN。出場時間短く採点なし
FW大橋祐紀【―】後半35分IN。出場時間短く採点なし
※平均は5・5~6・0点。