「W杯アジア最終予選、インドネシア代表-日本代表」(15日、ジャカルタ) 2026年W杯アジア最終予選のインドネシア戦に臨むサッカー日本代表のスタメンが発表された。これまでの最終予選で全試合スタメン出場中だった、けがのFW上田綺世、DF谷…

 「W杯アジア最終予選、インドネシア代表-日本代表」(15日、ジャカルタ)

 2026年W杯アジア最終予選のインドネシア戦に臨むサッカー日本代表のスタメンが発表された。これまでの最終予選で全試合スタメン出場中だった、けがのFW上田綺世、DF谷口彰悟に変わって、FW小川航基、DF橋岡大樹をそれぞれ起用。小川はワントップ、橋岡は3バックの右での出場が予想される。また、所属クラブでのバルセロナ戦で大活躍し、代表に合流したMF久保建英はベンチスタートとなった。

 8大会連続のW杯出場を目指す日本はこれまで同予選3勝1分の勝ち点10でC組首位。1試合多い2位オーストラリアとの勝ち点差は4となっている。インドネシアとは1月のアジア杯で対戦し、3-1で破っているが森保一監督(56)は「以前とは全く違うチーム編成になっている」と、新たに加わった多くの国籍変更選手を擁する相手警戒した。通算成績は日本の11勝2分6敗。

 日本のスタメンは以下の通り。

▽GK=鈴木彩艶(パルマ)

▽DF=橋岡大樹(ルートン)、板倉滉(ボルシアMG)、町田浩樹(サンジロワーズ)

▽MF/FW=遠藤航(リバプール)、守田英正(スポルディング)、堂安律(フライブルク)、三笘薫(ブライトン)、鎌田大地(クリスタルパレス)、南野拓実(モナコ)、小川航基(NEC)