大谷の50号記念球を監視する警備に驚愕(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が史上初の「50本塁打・50盗塁」を達成した際の記念の50号ホームランボールが、台湾・台北市で公開されている。【画像】大谷翔平の50号“記念球”をガー…

大谷の50号記念球を監視する警備に驚愕(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が史上初の「50本塁打・50盗塁」を達成した際の記念の50号ホームランボールが、台湾・台北市で公開されている。

【画像】大谷翔平の50号“記念球”をガードする黒マスクの警備員

 米オークションサイトで439万2000ドル(約6億6320万円)で落札され、『MLB公式X』は「ショウヘイ・オオタニの50‐50ホームランボールが台湾のドリームハイ・エキシビションで展示されている間、警備員が監視していた」と投稿した。
 
 写真には、ボールケースの中に入った記念球がさらに頑丈そうなガラスケースの中に覆われている様子がわかる。周囲には黒いマスクとスーツ、ネクタイ姿の4人の男性が警備にあたっていて、その写真を見た日本や海外のファンからは「すごいことになってるな」「これは芸術作品だ」「VIP待遇だ!オオタニの影響力は、ホームランボールの警備にまで及んでいる」「彼らはボールが暗殺されないようにしたいんだ」といった声が寄せられた。

 この記念球をキャッチしたファンはドジャースから30万ドル(約4660万円)を提示されたが拒否し、米オークションサイト『Goldin』へ出品された後、25件の入札があり、台湾のIT関連企業が歴代最高額で落札していたものだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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