◆2026年北中米W杯アジア最終予選▽第5戦 バーレーン0―1中国(14日、バーレーン・リファー) サッカー中国代表は敵地でバーレーン代表に1―0で勝利し、W杯アジア最終予選で2連勝を飾った。 試合終了間際に劇的なドラマが待っていた。0―0…
◆2026年北中米W杯アジア最終予選▽第5戦 バーレーン0―1中国(14日、バーレーン・リファー)
サッカー中国代表は敵地でバーレーン代表に1―0で勝利し、W杯アジア最終予選で2連勝を飾った。
試合終了間際に劇的なドラマが待っていた。0―0の後半42分、ロングパスからMFハラムの右足シュートでゴールネットを揺らされたが、VAR検証の結果、オフサイドがあったとして同45分に取り消された。
判定から35秒後の後半アディショナルタイム1分。敵陣左サイドでボールを奪い、FWワン・ジーミンの左クロスからFWジャン・ユーニンが右足で先制ゴールを挙げた。同試合を中継したDAZNの実況担当者は「信じられないストーリーだ」と評した。
中国は最終予選で初戦から3連敗と苦しんだが、10月のインドネシア戦(2〇1)に続いて2連勝。オーストラリア、豪州と並ぶ勝ち点6とし、暫定4位に浮上した。19日にはホームの中国・アモイで森保ジャパンと対戦する。