ヤクルトの年間シートオーナーパーティーが14日、都内で開催され、選手会長・清水、正捕手・中村をはじめ、松本直、大西、木沢が出席した。 1時間30分の同イベントは選手から選手への質問コーナーや、ファンからの質問コーナー、抽選会など大盛り上が…
ヤクルトの年間シートオーナーパーティーが14日、都内で開催され、選手会長・清水、正捕手・中村をはじめ、松本直、大西、木沢が出席した。
1時間30分の同イベントは選手から選手への質問コーナーや、ファンからの質問コーナー、抽選会など大盛り上がり。中でも慶大出身の木沢には、秀才質問が矢継ぎ早に飛び交った。
10歳の女の子から「将来ヤクルトの通訳になりたい。どうやったら英語が話せるようになるか」の質問。これには「英語を勉強と思うと難しくなっちゃうと思うので、洋楽を聴いたりとか、好きな映画を字幕で見るとかして、英語に触れる機会を増やすと英語ができるようになる。僕もまだ勉強中ですけど思います」と回答した。また22年までヤクルトに在籍したマクガフともつい昨日連絡を取ったことを明かし、「『ウォシュレットを新しくしたよ』と言っていた」と話すと、会場は笑いに包まれた。
また「娘が生まれた。将来慶応に入れるにはどうしたらいいか」と質問も。これには中村が「僕も聞きたいです」と前のめり。「僕は幼少期から両親に何かと『早慶』に行けと進められてきた」と幼少期の経験からアドバイスした。この回答に中村が「僕も気になっていて、うちも子どもがいるんで。参考になったかな?俺も本当に聞きたい」と援護射撃。これには木沢もタジタジで、「慶応に行っている家庭教師をつけるのが一番。経験談です」とニヤリ。具体的な助言も飛び出し、大爆笑の中で質問コーナーは幕を閉じた。