◆第４４回ジャパンＣ・Ｇ１（１１月２４日、東京・芝２４００メートル）１週前追い切り＝１３日、栗東トレセン　天皇賞・秋を制したドウデュース（牡５歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ）が、ＣＷコースで６ハロン８０秒９―１０秒９の超抜時計を叩き…

◆第４４回ジャパンＣ・Ｇ１（１１月２４日、東京・芝２４００メートル）１週前追い切り＝１３日、栗東トレセン

　天皇賞・秋を制したドウデュース（牡５歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ）が、ＣＷコースで６ハロン８０秒９―１０秒９の超抜時計を叩き出した。レッドラディエンス、サトノグランツと３頭併せ。先頭とは１０馬身ほど遅れてスタートしたが、直線では圧倒的な脚力を見せつけ、重賞ホース２頭を瞬時に抜き去った。

　武豊騎手は「順調。相変わらずいいですね」とご満悦。「変な馬やわ（笑い）。ちょっとは疲れないのかね。スピード違反で捕まるわ」と、舌を巻いていた。