プロバスケットボール男子「りそなBリーグ」は12日、都内で2026年開始の新リーグについて、新たな決定事項を発表した。 2026~27年シーズンから導入されるドラフトについて、NBA契約選手は対象外とした。なお、NBA以外の海外リーグに2…
プロバスケットボール男子「りそなBリーグ」は12日、都内で2026年開始の新リーグについて、新たな決定事項を発表した。
2026~27年シーズンから導入されるドラフトについて、NBA契約選手は対象外とした。なお、NBA以外の海外リーグに2年以内所属の選手、同シーズンまでに特別指定でBリーグで登録実績のある選手も対象となる。ドラフトは2026年1月に実施する。概要は来年に発表予定。
2026年から始まる新リーグではトップカテゴリーは「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」と名称変更し、平均入場者数4000人以上、売上12億円以上、厳しいアリーナ条件などをクリアした22クラブが参入する。また次のカテゴリーは「Bリーグ・ワン」、「Bリーグ・ネクスト」と続く。サラリーキャップも導入され、「Bプレミア」は上限8億円で下限5億円。「スター選手条項」を設け、各クラブ登録選手1人まで、1・5億以上の報酬であっても、1・5億円とカウントできる。
島田慎二チェアマンは「状況を見て、よりよい方向があれば迷いなく選択していく」と語った。